
主人公の恒夫はある日、老婆が押す乳母車の中に居る足の不自由な女・ジョゼと出会う。
老婆を亡くし孤独に成ったジョゼと、ジョゼに惹かれる恒夫の数年間の物語。
プロローグとエピローグを考えれば若干中だるみが有るが、普通に見る分には違和感無く物語としては合格。
強調するのはエピローグの5分は一切の無駄が無くここだけを切り取っても映画として成り立つほどの出来栄えだと思う、素晴らしい。
見る人の立場によってどのキャラクターに共感できるかがかなり変わってくる内容だが、このタメゾー、男のクセに主人公の恒夫ではなくジョゼの人生に共感してしまった。
…強く生きねば。
田辺 聖子
角川書店 (1987/01)
売り上げランキング: 4,106
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おすすめ度の平均: 

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